23日の名古屋競馬5Rに出走予定だった
ミトノライメイは誤った出馬投票のため競走除外となった。同競馬の裁決担当によると、同馬は16日に競走馬登録を抹消したが、管理する
瀬戸口悟師(79)が誤って出馬投票を行った。この場合、管理調教師2日間の賞典停止(出走は可能だが賞金は没収)となるが、これを避けようとした瀬戸口師が虚偽の理由(疾病など)で出走取り消し(処分なし)の手続きを取ろうとしたことが判明。瀬戸口師には戒告と9月6日までの賞典停止(東海地区の開催8日間)の処分が科された。
馬の“取り違い”による競走除外は19日の
JRA新潟3Rで発生したばかり。森秀厩舎が
エンブレムボムと既に放牧中だった
エコロネオを取り違えて投票。森秀師には過怠金50万円の処分が科された。
スポニチ