POGファン必見!取れたての若駒情報を集めました。未来のG1馬たちの今後を要チェック!
〈栗東〉7月の中京で新馬戦Vの
ステラスプレンダー(牝、石坂)は、
ききょうS(9月16日・阪神、芝1400メートル)へ向かう。7月の福島新馬戦を制した
ヘルモーズ(牡、小林)は
野路菊S(9月23日・阪神、芝1800メートル)へ。
リアルスティール産駒の
ヴェローチェエロ(牡、須貝)はM・デムーロとコンビを組み、9月2日の新潟5R(芝2000メートル)でデビュー予定。
〈美浦〉17年NHKマイルC覇者
アエロリットの初子で、9月3日の新潟5R(芝1800メートル)で初陣予定の
コンドライト(牡、父
ドゥラメンテ、菊沢)が、Wで3頭併せ。6F84秒6-37秒2-11秒5をマークし、「きょうは十分に動けていたし、追うごとに良くなっています」と菊沢師。
20年JDダービー馬の
ダノンファラオを半兄に持つ
モスクロッサー(牡、
父ハーツクライ、国枝)もWで追われ、素軽い動きを披露した。「水準の動きができています」と国枝師。9月2日の新潟5Rでデビュー予定。
〈函館〉7月の福島で新馬戦Vを飾り、
札幌2歳S(9月2日・札幌、芝1800メートル)を目指している
トレミニョン(牝、美浦・和田勇)が、函館Wで5F68秒1-38秒7-12秒5をマーク。「環境に慣れてきた。もともと操縦性が高くてコントロールが利く感じだったけど、その通りの競馬。乗る人と獣医さんが“心臓がいい”と言う」と池島厩務員。同じく函館滞在で、同レースに向けて調整する
コルルディ(牝、栗東・高柳大)。前走の
函館2歳Sは10着に敗退。「馬に挟まれると嫌がった。逃げないと駄目なようなので距離を延ばす。使って体はシャープになった。ブリンカーと距離がいい方に出ないかな」と中野助手。
提供:デイリースポーツ