「有力馬次走報」(25日)
有力馬の次走報は「うま屋ギガ盛り」にお任せ!東西トレセンで連日取材を続ける取材班が最新情報をお届けします。
◆牝馬クラシック2冠馬
リバティアイランド(牝3歳、栗東・中内田)が、9月中旬に帰厩することが明らかになった。同馬は現在、滋賀県のノーザン
ファームしがらきで放牧中。
秋華賞(10月15日・京都、芝2000メートル)に直行し、史上7頭目となる牝馬3冠を狙う。また、
札幌記念で11着に敗れた21年ダービー馬
シャフリヤール(牡5歳、栗東・藤原)が、24日に喉頭蓋
エントラップメントの手術を行い、無事に成功したことが分かった。現在、同馬は北海道安平町のノーザン
ファーム空港で放牧中。運動再開は経過観察を経て判断される。ともに所属するサンデーサラブレッドクラブが25日、ホームページで発表した。
◆
フェブラリーSの覇者
レモンポップ(牡5歳、美浦・田中博)が来週、美浦トレセンに帰厩する。始動戦の候補は
シリウスS(9月30日・阪神、ダート2000メートル)と
南部杯(10月9日・盛岡、ダート1600メートル)。「距離の可能性を探ることも考えながら調整していきます」と田中博師。僚馬で
ラジオNIKKEI賞3着の
レーベンスティール(牡3歳)は、
セントライト記念(9月18日・中山、芝2200メートル)を視野に入れる。
提供:デイリースポーツ