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【小倉SJレース後コメント】テーオーソクラテス小坂忠士騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2023年08月26日(土) 15時44分
 小倉4Rの第25回小倉サマージャンプ(障害3歳以上J・GIII・芝3390m)は1番人気テーオーソクラテス(小坂忠士騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分47秒2(稍重)。半馬身差の2着に8番人気ナギサ、さらに1馬身差の3着に5番人気マイネルヴァッサーが入った。

 テーオーソクラテスは栗東・奥村豊厩舎の6歳牡馬で、父エイシンフラッシュ母テーオーヴィーナス(母の父ディープインパクト)。通算成績は23戦7勝。

レース後のコメント

1着 テーオーソクラテス(小坂忠士騎手)
「終始、手応え良く運べました。あとは動くタイミングだけと思っていました。暑い時期ですがきっちり仕上げてくれていました。我慢する競馬で、最後、いい脚を使って勝つことが出来ました。僕のミスでこういうこと(入線後落馬)になってしまいましたが、馬は走り切った後もしっかりしていて、ふらついたりはしていません」

2着 ナギサ(森一馬騎手)
「道中はプレッシャーがかからないなか、この馬と僕のペースで運べました。勝ち馬は強かったのですが自分の競馬は出来ました。調教に2ヶ月ぶりに跨らせていただき、いろんな課題を見つけることが出来ました。そこを上手く修正して調整できたことが今回のレースに繋がったと思います」

3着 マイネルヴァッサー(小野寺祐太騎手)
「力を出し切れたと思います。止まっているわけではなくて伸び切ってくれています。勝ち馬より早めに動いて粘り込む競馬をしましたが、後からきた勝ち馬はしっかり差し切っているように強かったですね。でもこの馬もこの年齢でこれだけ走ってくれたのですから、まだまだやれそうです」

4着 アサクサゲンキ(小牧加矢太騎手)
「切れるタイプではなく、後半は内をロスなく運んだのですが...。いい脚で追い上げてはいるのですが、ペースが遅かったぶん、前の馬も同じ脚いろでした。調子がよく、年齢を感じさせずにまだまだやれる感触があっただけに、うまく乗ることができず残念です」

5着 イベリア(北沢伸也騎手)
「マイナス14kgでも状態は良かったです。道中で完歩が合わないと一歩入れたがる馬で、それがあると位置が下がってしまうのですが、最後まで諦めず、この相手にこの着差ですから力があります。馬は本当によく頑張っています」

ラジオNIKKEI

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