「2023
ワールドオールスタージョッキーズ(WASJ)」(8月26、27日、札幌競馬場)の第2戦(3歳上3勝クラス、芝2000メートル)は、昨年覇者の
武豊騎手が5番人気の
マイネルクリソーラ(牡4歳、美浦・中野栄治厩舎、
父スクリーンヒーロー)で制した。勝ち時計は2分0秒7(良)。
3角手前で10番手から進出。直線ではさらに勢いを増した。残り100メートルから猛烈な末脚で抜け出し、2馬身半差で完勝した。
武豊は「思ったよりスタートを出てくれて、いいところで流れに乗れた。4角の手応えもあって、手応え通り伸びてくれた」と評価。最年長54歳での参戦でもあり、「オールドスターですね。そこだけは譲れないですね。希望を持って明日に挑めるので頑張ります」とユタカ節も忘れなかった。
スポーツ報知