札幌11Rの2023
ワールドオールスタージョッキーズ第2戦(3歳以上3勝クラス・芝2000m)は5番人気
マイネルクリソーラ(
武豊騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分00秒7(良)。2馬身半差の2着に9番人気
ポッドボレット、さらにクビ差の3着に2番人気
エーデルブルーメが入った。
マイネルクリソーラは美浦・中野栄治厩舎の4歳牡馬で、
父スクリーンヒーロー、
母マイネトゥインクル(母の
父ムタファーウエク)。通算成績は18戦4勝。
レース後のコメント
1着
マイネルクリソーラ(
武豊騎手)
「思ったよりスタートを出てくれて、いいところで流れに乗れました。馬場の良いところを選んで、手応え通り伸びてくれました。これで希望を持って明日に挑めます。頑張ります」
2着
ポッドボレット(R.キング騎手)
「道中リズム良く走れて、力強さを感じながら騎乗していました。ペースが一定であったのもプラスに働いたと思います。残り800m辺りからのペースアップにもスムーズについていくことができました。(現在首位に立っていることについて)これ以上ないスタートで
アメージングです。素晴らしい状態に仕上げてくれた関係者に感謝したいですし、明日優勝目指して頑張ります」
4着
エスコバル(
川田将雅騎手)
「引き続きゲートが良くなかったので、きょうは前半のうちにリカバーしました。そのぶん、最後は苦しくなってしまいましたが、よく頑張ってくれていると思います」
5着
クライミングリリー(A.バデル騎手)
「最後は良い脚を使ってくれましたが、内側の芝が痛んでいたこともあり、伸び切れませんでした」
8着
モリノカンナチャン(M.
ヴェロン騎手)
「位置取りが後ろになってしまいました。勝ち馬と一緒に上がっていったのですが、勝ち馬の脚色が違いました」
11着
セイウンプラチナ(U.
リスポリ騎手)
「前半は先団の良い位置に付けることができましたが、後半の走りは少し物足りない内容でした」
12着
プラチナトレジャー(L.モリス騎手)
「スタートなりのポジションで、向正面では中団の良い位置に付けられました。ただ、残り400mくらいから手応えが悪くなり、残り200mでは脚が止まってしまいました。距離が少し長かったかもしれません」
ラジオNIKKEI