新潟6Rのメイクデビュー新潟(ダート1200m)は6番人気
セイウンサニー(永野猛蔵騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分13秒7(良)。1馬身1/4差の2着に3番人気
カラフルメロディー、さらに1馬身差の3着に4番人気
セリエルが入った。
セイウンサニーは美浦・
伊坂重信厩舎の2歳牝馬で、父
リーチザクラウン、
母セイウンヒマワリ(母の
父ステイゴールド)。
レース後のコメント
1着
セイウンサニー(永野猛蔵騎手)
「調教に跨って、気が良くて、動きが良かったのでやれると思っていました。
テンションが上がり過ぎるところはありますが、ゲートは出てくれました。背中も良いですしね。スピードもあるので1200mも良かったです。芝でも走れそうです」
(
伊坂重信調教師)
「芝での追い切りでも馬なりで61秒を出していたので、芝・ダートどちらでも良いと思っていました。
テンションが高い馬で、先週から滞在してスクーリングできたのが良かったです。発馬が良くて、スッと番手につけて、良い競馬でした。展開に恵まれたところはありましたが、直線ではさらに抜かせない感じで根性を見せてくれました。使ってさらに良くなると思いますが、心身の成長もほしいので、今後は一旦休んで、馬の様子を見ながらオーナーと考えたいです」
2着
カラフルメロディー(
津村明秀騎手)
「良い競馬でした。4コーナーで交わせそうでしたが、最後は苦しくなって離されてしまいました。上積みはありそうですし、チャンスがありそうです」
3着
セリエル(
酒井学騎手)
「外枠でなかったら勝てていたと思うぐらいセンスが良かったです。4頭目にいたので、下げて内から狙っていきました。砂を被って頭を上げていましたが、辛抱して追走してくれました。内からスペースを見つけて、ハナに行った馬を交わして、スッと行くかと思いましたが、ラチに頼る感じになって同じ脚色になってしまいました」
4着
コパノエビータ(
武藤雅騎手)
「小柄な馬で一生懸命走ってくれました。しかし、キック
バックを嫌がっていました。慣れてくれば、さらに真面目に走ってくれると思います」
5着
アンクエンチャブル(
石橋脩騎手)
「調教では動いていたので期待していました。砂を被ったら、付いて行きたかったのですが、止まりそうになってしまいました。砂を被ると下がってしまいますが、(馬群から)離したら気が入っていました。最後は思い切って外へ出しましたが...。これが良い経験になれば良いですね」
ラジオNIKKEI