小倉11Rの
小倉日経オープン(3歳以上オープン・芝1800m)は5番人気
カントル(
団野大成騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分45秒9(良)。クビ差の2着に7番人気
ワールドリバイバル、さらに3馬身半差の3着に2番人気
グラティアスが入った。
カントルは栗東・
藤原英昭厩舎の7歳牡馬で、
父ディープインパクト、
母ミスアンコール(母の
父キングカメハメハ)。通算成績は23戦5勝。
レース後のコメント
1着
カントル(
団野大成騎手)
「調教に2週乗って、オープンで通用する力があると思っていたので自信を持って乗れました。ためて終いの脚を使うというよりは、ある程度ポジションを取ったところから脚をのばした方が終いが生かせると思いました。思った通り運べましたし、最後もしぶとく頑張ってくれました」
3着
グラティアス(
和田竜二騎手)
「自分のレースはできたと思います。しぶとく頑張るタイプで、形としては良かったのですが、馬場がもう少し渋ってくれたほうがいいかもしれません」
4着
タガノパッション(
秋山真一郎騎手)
「オープンでも力負けしません。少し難しさがありますが崩れないタイプです。全体的にペースが流れてほしかったです。1800mは合います」
5着
トップオブメジャー(
国分優作騎手)
「今までは短距離でためる競馬をしていましたが、今日は1800mに距離を延ばして、ハミを取っていくように運ばせました。それが最後まで持続してくれました。軽い芝が合いそうな印象です」
ラジオNIKKEI