26、27日に札幌で開催された「
ワールドオールスタージョッキーズ」で
武豊は個人連覇は逃したが、抜群の存在感を見せた。
26日の第1戦は
セイレーンで10着。第2戦を
マイネルクリソーラで勝利し、27日の第3戦は
ニャンチンノンで3着に入った。暫定2位で迎えた最終第4戦は、
マイネルダグラスで6着となり、ポイント合計54点とした。
岩田望来が第4戦で最低14番人気の
ウインルーアで3着となり、合計56点で3位から逆転優勝。2位は55点の
レイチェル・キングだった。
武豊は「シリーズに選出していただいて本当にうれしかったですし、何とかひとつは勝ちたいと思っていたので、その目標は達成できて良かったなと思います」とし、「こういった表彰台に立てて、何とかワールド“オールド”スタージョッキーの面目は保てたのかなと思います(笑い)。やっぱり乗ってても勉強になることがありますし、楽しいですし、いい刺激になります」と話していた。
スポニチ