「POG2歳馬特選情報」(29日)
POGファン必見!取れたての若駒情報を集めました。未来のG1馬たちの今後を要チェック!
〈栗東〉7月の中京で新馬戦勝利の
ステラスプレンダー(牝、石坂)は引き続き松山とのコンビで
ききょうS(9月16日、阪神・芝1400メートル)に向かう。所属するサンデーレーシングが発表した。
母マースが米G1勝ち馬の
サークルオブジョイ(牡、父コンスティチューション、池添)は9月10日の阪神5R(芝1800メートル)で北村友を鞍上にデビュー予定。池見助手は「手先が軽くて息の入りもいい。乗り味は悪くない。気性も素直な感じですね」と高評価する。
〈美浦〉新潟2歳S3着の
クリーンエア(牡、上原博)は、状態を見ながら次戦を決める。「レース内容は2戦目としては良かった。ひと息入れてリフレッシュさせたいと思います」と上原博師。20日の新潟未勝利戦を制した同厩舎の
キャットファイト(牝)はアスター賞(9月9日・中山、芝1600メートル)を予定している。
〈札幌〉
すずらん賞(9月3日・札幌、芝1200メートル)に出走する
スカイキャンバス(牝、美浦・武井)は
函館2歳Sの3着馬。「前走後は一度美浦に戻って調整。美浦の動きも良かったし、もともと素直で注文のいらない馬」と武井師。同レースに出走する
函館2歳S4着馬の
レガテアドール(牡、栗東・吉田)も順調。「前走は2度ほど窮屈な場面があったけど、狭い所でも指示に素直に動けるのがいい」と落合助手。
提供:デイリースポーツ