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ジェラルディーナはいい状態で帰厩(31日・浜口)
オールカマー(9月24日・中山、芝2200m)で復帰を予定する
ジェラルディーナ(牝5歳、栗東・斉藤崇)がこの日、栗東CWに姿を見せた。帰厩して間もないとあって少し気負い気味ではあったが、軽快なキャンターでスイスイと走れていた。馬体の張りも非常に良く、いい状態で戻ってきている。
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アグリは始動戦へ向けて仕上がり上々(31日・紺谷)
セントウルS(9月10日・阪神、芝1200m)を予定する
アグリ(牡4歳、栗東・安田隆)が栗東坂路で1週前追い切りを行い、4F50秒9(一杯)の好時計をマーク。力強く登坂し、上々の仕上がりをアピールした。
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ビッグシーザー伸び脚シャープで仕上がり順調(31日・竹原)
セントウルS(9月10日・阪神、芝1200m)に出走予定の
ビッグシーザー(牡3歳、栗東・西園正)が、幸を背に栗東CWで1週前追い切りを行い、6F82秒0-37秒1-11秒3(一杯)をマークした。内の
メイショウカゲカツ(4歳1勝クラス)、
フィオライア(2歳新馬)を大きく追走して、直線で並びかけると一気に突き放す内容。前者に0秒9、後者に0秒2先着した。ラストの伸び脚もシャープで、太め感なく仕上がっている。
◆重賞初Vへ虎視たんたん!
メイショウシンタケ(31日・安里)
京成杯AH(9月10日・中山、芝1600m)を予定する
メイショウシンタケ(牡5歳、栗東・千田)。前走の
関屋記念はメンバー最速タイの上がりで5着に奮闘し、師は「当てにできないタイプだが、最近は安定して走れている。初の中山になるが、場所や条件を問わず、いかに気分良く運べるかが鍵。あとはこの馬向きの流れになれば」と重賞タイトルを狙っている。
◆春のダート王
レモンポップが南馬場に登場(31日・石渡)
3月の
ドバイゴールデンシャヒーン10着後、休養していた
レモンポップ(牡5歳、美浦・田中博)が美浦へ帰厩し本日、南馬場で調整。まだ全体的に緩さの残る馬体だが、フットワークはさすがの力強さだった。今後の動向に注目したい。
◆大久保師も納得の出来!
グロリアムンディは急きょコリアCへ!(31日・堀尾)
来週のコリアC(9月10日・ソウル、ダート1800m)を予定する
グロリアムンディ(牡5歳、栗東・大久保)が、30日の栗東CWで坂井を背に快走した。「当初は
シリウスSを予定していたのが急きょの繰り上がり。いくらか急仕上げになるかと思ったけど、先週と今週の追い切りで坂井に乗ってもらって、だいぶ素軽くなってきました」と師も納得の様子。「土曜に出発します」とのことだった。
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提供:デイリースポーツ