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【新潟記念予想】今年は凡走馬の巻き返しも!? 前走2000m戦組が活躍する夏のハンデ重賞

  • 2023年09月02日(土) 17時00分
 今週の日曜日は、新潟競馬場で新潟記念(GIII・芝2000m)が行われます。

 過去10年では、前走同距離の2000m戦組が19頭馬券になっています。そしてとくに活躍が目立つのが小倉記念七夕賞函館記念の夏の重賞組です。ただし、5頭が連対を果たしている前走で同距離重賞戦連対馬が今年は不在。そこで、9頭が馬券になっている重賞6着以下敗退馬の巻き返しを狙う手もありそうです。

「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『パーフェクト消去法』です。過去のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。

 昨年の新潟記念では、【注目の穴馬】のフェーングロッテンが3番人気3着に、また、先週の新潟2歳Sでは【注目の穴馬】のクリーンエアが4番人気3着に、さらに先々週の札幌記念では、【残った馬】のプログノーシスが2番人気で優勝し、9番人気のトップナイフが2着に! 馬連は、1万3680円の万馬券となりました。

 今週もケシウマの【残った馬】&【注目の穴馬】にご期待ください!

 ここでは、上位人気が予想される馬の死角となりそうなデータをひとつ紹介します。

【条件】
前走2200m以上戦で2着以下敗退(ただし、ノーザンファーム生産馬は除く)
[0-0-0-11]複勝率0%
該当馬:バラジプラダリア
※特に言及のない限り、データは過去10年間を対象にしています。

 前走で同距離の2000m戦出走馬が6勝2着8回だった。一方、2200m以上戦で2着以下敗退からの距離短縮馬は劣勢傾向。好走可能なのは、過去10年で14頭が馬券になっているノーザンファーム生産馬だけと考えてみたい。ちなみに、凡走した11頭はいずれも前走GI・GII組である。

 上位人気が予想されるプラダリアが消去データに該当しました。

 3歳時に青葉賞を制しており、続く日本ダービーでも5着と好走。今年もGIIの日経新春杯京都記念で3着になるなど、今後の活躍が期待される4歳馬です。前走の宝塚記念でも、16番人気ながら0.4秒差の6着と善戦しています。さらに主戦の池添謙一騎手に乗り替わることもあって、期待されているファンも多いのではないでしょうか。

 ただし、過去傾向的には、ノーザンファーム生産でない距離短縮馬は苦戦傾向。宝塚記念組も4頭出走してすべて6着以下に敗れています。

 はたして、ケシウマはどんな消去データを提示してくるのか。重賞レースの参考として、公開中の『パーフェクト消去法』を是非お役立てください。

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