◆小倉2歳S・G3(9月3日、小倉・芝1200メートル)=1日、栗東トレセン
全兄
ファンタジストとの兄弟制覇を狙う
アスクワンタイム(牡、栗東・梅田智行厩舎、父
ロードカナロア)は、落ち着いた雰囲気で坂路を71秒3―17秒1で登坂した。梅田調教師は「体をほぐす程度で、
リラックスさせた。いたって順調」とうなずいた。
新馬戦は勝ち馬に逃げ切られて、3馬身半差の2着。しかし2戦目では反応が良化し、5馬身差で完勝した。指揮官は「使ってから気が入った。今回は放牧明けだけど1回使っているし、新馬のときとは全く違う」と上昇への手応えを実感している。
スポーツ報知