1日、
一口馬主クラブ法人のインゼルサラブレッドクラブが、23年度の募集馬20頭を同社の公式サイトで発表した。
同日から新規入会受け付けを開始し、10月2日から先行募集の申し込みが可能となる。
特に注目を集めているのは、22年ダービー馬
ドウデュースの半弟である
ダストアンドダイヤモンズの22(牡、父
リアルスティール)。預託予定で兄も管理している友道師は「1月生まれのため立派な馬格で、兄
ドウデュースの1歳時とはタイプが違って、脚と胴の長い馬ですね。距離に関しても問題なく、1800〜2000メートルくらいから始動させたいと考えています。伸びのあるス
トライドに
パワーも感じられますが、気性は兄同様に気のきついところがみられるものの、許容範囲とみています」と期待の大きさをうかがえるコメントを寄せている。
インゼルレーシング代表の松島悠衣氏は「今年は
日本ダービーを制した
ドウデュースの半弟をラインナップに加えることができました。現役馬としてまだまだ活躍している
ドウデュースに負けぬよう、クラシック戦線で活躍する姿を夢見ています」と活躍に思いをはせている。同社の公式サイトはhttps://inseltc.com/
スポニチ