スマートフォン版へ

【新潟記念】3歳ノッキングポイントが重賞初V 北村宏司騎手「自信を持って臨める条件だと思っていました」

スポーツ報知
  • 2023年09月03日(日) 16時44分
◆第59回新潟記念・G3(9月3日、新潟・芝2000メートル、良)

 サマー2000シリーズ最終戦は14頭立てで争われ、2番人気でハンデ54キロのノッキングポイント(牡3歳、美浦・木村哲也厩舎、父モーリス)が北村宏司騎手を背に、日本ダービー5着以来の始動戦で勝利を収め、デビュー7戦目で重賞初制覇を決めた。3歳馬の勝利は1984年のグレード制導入以降、18年のブラストワンピース以来2頭目。北村宏司騎手は先週行われた新潟2歳Sアスコリピチェーノに続き2週連続の重賞勝利。勝ち時計は、1分59秒0。

 2着には、19年勝ち馬で昨年2着で7番人気のユーキャンスマイル(石橋脩騎手)が1馬身差で続いた。さらに首差の3着は10番人気のインプレス(菅原明良騎手)だった。1番人気のサリエラ(クリストフ・ルメール騎手)は7着に敗れた。

 北村宏司騎手(ノッキングポイント=1着)「元気に夏もトレーニングしてくれて、コンディションの良さ、気持ちの前向きさをレースで出してくれてうれしかったです。よくやったなと。気持ちがピリッとしていたので駐立には気をつけていましたが、ジッとしてスタートに集中してくれているような感じで、いいスタートが切れて好位で流れに乗って、落ち着いて進めることに徹していました。新潟・芝2000メートルは自信を持って臨める条件だと思っていました。この馬のいいところは正直に、前向きに、いつも一生懸命、自分の走りをしてくれるところだと思います。2週連続重賞制覇? チャンスのある馬に続けて乗せてもらえてよかったです」

スポーツ報知

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す