夏競馬は3日で全日程が終了。札幌競馬の騎手リーディングには22勝を挙げた
横山武史騎手(24)が3年連続で輝いた。2日の
札幌2歳S(
セットアップ)では札幌重賞20回目の騎乗で初優勝。3日の開催最終日も5R(
オセアバトルプラン)で勝ち星を重ね、2位・
武豊に6勝差をつけた。
表彰台で記念のターフィー人形を掲げた横山武は「函館で獲れなかったので札幌で結果を出せて良かった」と笑顔。「今夏の北海道シリーズは函館の重賞勝ち(函館ス
プリントS=
キミワクイーン)からスタートし、
札幌2歳Sで締めくくれた。始まりも終わりも良かった」。函館を加えた北海道リーディングも36勝を挙げて3年連続で獲得した。
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