◆第37回
セントウルS・G2(9月10日、阪神・芝1200メートル)追い切り=9月6日、栗東トレセン
アグリ(牡4歳、栗東・安田隆行厩舎、父
カラヴァッジオ)は、坂路を上がり重点で53秒9―12秒0。8月26日の落馬負傷で休養中の
横山和生騎手にかわり、実戦でも騎乗することになった
横山典弘騎手を背に軽快な動きを披露した。春の香港遠征以来、約4か月半ぶりでも力は出せそうだ。
安田隆調教師は「横山典騎手もいい感触をつかんでくれたようです。先週、しっかりと負荷をかけて追ったので今朝は楽に時計が出ました。阪神では
阪急杯を勝っていますし、速い時計の決着となる1200メートルにも対応できると思います」と、初戦からの構えだ。
スポーツ報知