◆第68回
京成杯オータムH・G3(9月10日、中山・芝1600メートル)追い切り=9月6日、栗東トレセン
安田記念9着以来、約3か月ぶりとなる
ソウルラッシュ(牡5歳、栗東・
池江泰寿厩舎、父
ルーラーシップ)は、先週にCWコースでの併せ馬で81秒0―11秒2という強い追い切りを消化しているため、この日は坂路を単走。上がり重点だったが、パワフルな脚さばきで駆け上がって52秒1―11秒8をマークし、好仕上がりをアピールした。
池江調教師は「今の賞金では
マイルCSに出走できない可能性があるのでここから始動します。先週びっしりやって仕上がっているので、今朝は単走で気合いをつける程度。仕上がりはいいですし、中山は2勝と相性のいいコース。何とか賞金を加算したいです」と、初戦から大きな期待を寄せている。
スポーツ報知