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マーシャルポイントはモレイラで来週初陣「動きは水準くらいにはあります」(6日・澤田)
近親にGII2勝の
ダンビュライトなど活躍馬がズラリと並ぶ
マーシャルポイント(牡2歳、美浦・木村、
母トリプライト)は16日の中山5R新馬(芝1800m)をモレイラで予定している。阿部助手は「
エピファネイア産駒特有の難しさで、ハミの取り方や走りの幼さは残りますが、調教の動きは水準くらいにはありますね」と説明する。初戦から注目したい一頭だ。
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ナスティウェザーは西下し
ヤマボウシ賞へ 砂の舞台で変わり身発揮へ(6日・常木)
函館2歳S13着後、休養に入っていた
ナスティウェザー(牡2歳、美浦・加藤征)は
ヤマボウシ賞(30日・阪神、ダート1400m)を目標に調整。新馬戦を4馬身差で完勝したダートで変わり身発揮を目指す。
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ザパリスマッチがグイグイ加速 追うごとに上昇中の
サトノダイヤモンド産駒(6日・竹村)
半姉に4歳3勝クラスの
ミスボニータを持つ
ザパリスマッチ(牝2歳、栗東・茶木、父
サトノダイヤモンド、
母ロングホットサマー)がこの日、栗東CWで3頭併せを行った。2頭の間に入る形で、直線に向くと力強く加速し最先着。ゴール前はしっかりとス
トライドを伸ばして1F11秒6をマークした。入厩後は坂路、CWを併用して順調に乗り込まれ、追うごとに気配は上向いている。
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ドゥラメンテ産駒
カンバーランドが反撃態勢 上積みの大きさ間違いなし(6日・浜口)
7月30日の札幌芝1800m新馬戦で5着に敗れた
カンバーランド(牝2歳、栗東・高橋忠)がこの日、栗東坂路で4F53秒9-12秒4を記録。伸びやかなフォームでグイグイと駆け上がる姿が実に印象的だった。少しレース間隔があいたものの、状態面の上積みはかなり大きそう。次戦を楽しみに待ちたい。
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提供:デイリースポーツ