◆入念な乗り込みでデビュー近し!
エストレヤデベレン(8日・竹村)
エストレヤデベレン(牡2歳、栗東・武幸、父
エピファネイア、
母レゼトワール)がこの日、ゲート練習を行った。特に問題なくゲートインして、発馬もスムーズ。1F13秒2をマークしてその後は流したが、力強いフットワークが目についた。これまでCW、Bコース、坂路、芝と様々なコースを取り入れて入念に乗り込まれ、順調に気配は上向いている。間もなく出走態勢は整いそうだ。
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マスクオールウィンが巻き返しへ向けて始動(8日・加藤)
前走の
ダリア賞はラストで伸びを欠いて3着に敗れた
マスクオールウィン(牝2歳、美浦・牧)。巻き返しに向けて、本日は美浦Wで前走後の初時計となる5F69秒8-11秒9をマーク。僚馬2頭を誘導する形で、余裕十分の手応えで動けていた。現状は短い距離が合っていそうで、
カンナS(23日・中山、芝1200m)へ出走してくるようなら本命候補となる。
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ウーナグローリア初戦へ向けて仕上がり良好(8日・安里)
18日の阪神新馬戦(ダート1400m)を藤岡康騎手で予定する
ウーナグローリア(牝2歳、栗東・吉田、父
ニシケンモノノフ、
母バイカオウレン)。血統背景は目立たないが、ケイコではよく動いており、高島助手は「小柄でも馬体の
バランスが良く、坂路でもコースでもしっかり動けています。気のいいタイプで初戦から動けそう」と仕上がりの良さをアピールする。
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カンナSで巻き返しを図る
ビッグドリーム(8日・安里)
小倉2歳Sでは1番人気の支持を集めたものの、4着に敗れた
ビッグドリーム(牡2歳、栗東・西園正)。次走は
カンナS(23日・中山、芝1200m)で巻き返しを図る。
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モズカッチャンの2番子
モズイージスがゲート試験に合格(8日・矢野)
17年の
エリザベス女王杯を制した
モズカッチャンの2番子
モズイージス(牡2歳、栗東・松下、父
サンダースノー)が7日のゲート試験に合格。「馬体重は440キロぐらい。背が低く少し小柄なところはあるけれど、悪くないですね。このまま続けてやっていきたい」と師。今後はデビュー戦へ向けて鍛えられる。
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提供:デイリースポーツ