阪神10Rのムーンライトハンデキャップ(3歳以上3勝クラス・芝2200m)は1番人気レッドバリエンテ(川田将雅騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分11秒8(良)。クビ差の2着に9番人気サジェス、さらにクビ差の3着に8番人気アサケレディが入った。

　レッドバリエンテは栗東・中内田充正厩舎の4歳牡馬で、父ディープインパクト、母サボールアトリウンフォ(母の父Dance Brightly)。通算成績は12戦4勝。

レース後のコメント

1着　レッドバリエンテ(川田将雅騎手)
「具合がとても良かったですし全力の走りをしてくれて、よく勝ち切ってくれました」

2着　サジェス(団野大成騎手)
「いいリズムで運べました。直線に入った時もスムーズに抜けてこられましたが、最後は追い負けてしまいました」

3着　アサケレディ(田口貫太騎手)
「道中はスムーズに運べましたし、終いもしっかりと脚を使ってくれました。頑張ってくれています」

4着　タイセイシリウス(藤懸貴志騎手)
「前走もいい競馬をしていましたし、そこから6kg負担重量が減ってのレースでしたからね。積極的なレースをしようと臨みました。これまでのレースを見たら3、4コーナーでずぶさが出るので、少し早いのですが気持ちの面を優先して仕掛けました。やる気を出せば、これぐらいは走ってくれる馬です。よく頑張ってくれました」

5着　シホノスペランツァ(浜中俊騎手)
「今日は久々で、開幕週の馬場ではありましたが、それを考えたら頑張りました。この馬は少し時計がかかった方がいいタイプです。次はもう少し動けると思います」

ラジオNIKKEI