9月10日の中山5R・2歳新馬戦(芝1600メートル=13頭立て)は、
シックスペンス(牡、美浦・
国枝栄厩舎、父
キズナ)が直線で内から抜けだし、1番人気に応えて初陣Vを飾った。勝ち時計は1分37秒1(良)。
好スタートから好位のインで折り合いに専念。直線の入り口でやや窮屈になるシーンもあったが、最内に進路を取ると一気に抜けだし、外から迫る
アタラヨの追い上げを頭差制した。
ルメール騎手は「ずっと真面目だったし、いい勉強にもなった。直線でスペースを探さないといけなかったが、空いてからはいい瞬発力だった。能力があるし、馬込みも大丈夫」と評価した。
スポーツ報知