◆第6回コリアカップ・G3(9月10日、ソウル競馬場・ダート1800メートル)
日本馬2頭が5年ぶりの勝利を目指した一戦は、
川田将雅騎手が騎乗した
クラウンプライド(牡4歳、栗東・
新谷功一厩舎、父
リーチザクラウン)が圧勝。昨年のUAEダービーに続く重賞2勝目を挙げた。日本馬は2016年
クリソライト、2017年と2018年の
ロンドンタウンに続く4勝目。
川田将雅騎手はコリアス
プリントの
リメイクに続く重賞連勝となった。
クラウンプライドは3歳春にUAEダービーを勝つと、その後は地方や海外などで幅広く活躍。重賞はG1での3回を含む2着4回と惜敗が多かったが、異国の地で再び大きなタイトルをつかんだ。
坂井瑠星騎手が騎乗した
グロリアムンディ(牡5歳、栗東・
大久保龍志厩舎、
父キングカメハメハ)が2着に続き、日本勢がワンツーフィニッシュと力の差を見せつけた。
スポーツ報知