6月11日の函館ス
プリントSから9月10日の
京成杯オータムハンデキャップ(AH)まで15レースを対象に争われたサマージョッキーズシリーズは、21ポイントで4位につけていた
松山弘平騎手が
京成杯AHを
ソウルラッシュで勝利。10ポイントを加えて計31ポイントとし、28ポイントで首位に立っていた
川田将雅騎手を逆転し、初の王者に輝いた。
松山騎手は「正直チャンピオンになれるとはあまり考えていなかったので、こうしていい馬にたくさん乗せていただいて、サマージョッキーズシリーズのチャンピオンになることができ、素直にうれしいです。この夏、自分自身としては正直勝ちきれないレースが多かったと思っていますし、全然満足はしていません。もっと頑張っていかなきゃと思っています」などと話した。
10日で全ての対象レースが終了し、各シリーズの優勝馬は以下の通り。
▽サ
マースプリント
ジャスパークローネ(計21ポイント=函館ス
プリントS16着、
CBC賞1着、
北九州記念1着)
▽サマーマイル
メイショウシンタケ(計14ポイント=
米子S1着、
中京記念8着、
関屋記念5着、
京成杯AH4着)
▽サマー2000
該当馬なし
スポーツ報知