2007年の
有馬記念に勝ち、種牡馬としても18年
スワンSなど重賞3勝の
ロードクエストなど、5頭の
JRA重賞勝ち馬を送り出した
マツリダゴッホ(20歳)の種牡馬引退が決まった。事務局の(株)レックスが発表した。
サンデーサイレンスのラストクロップとして生まれた同馬は新ひだか町の岡田スタッド生産馬。現役時代の通算成績は27戦10勝2着2回3着1回(海外1戦含む)。現役引退後の2010年からレックススタッドで種牡馬入り。供用4年目となる2013年には135頭の繁殖牝馬に配合するなど人気種牡馬となっていた。今後は生まれ故郷の岡田スタッドで引退功労馬として余生を送ることになるという。