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【POG】19年度代表馬の初仔シュヴェルトリリエ 古馬相手に動きは抜群/馬三郎のつぶやき

デイリースポーツ
  • 2023年09月13日(水) 18時57分
シュヴェルトリリエがCWでも躍動 母は年度代表馬リスグラシュー(13日・掛札)

 19年の年度代表馬に輝いたリスグラシューの初子シュヴェルトリリエ(牡2歳、栗東・矢作、父モーリス)がこの日、栗東CWで3頭併せを行った。直線で2頭の間からグイッと抜け出し、6F82秒7-38秒2-11秒7(一杯)をマーク。先週は坂路で古馬オープンのミッキーブリランテに手応え優勢で先着しており、動きの良さが目立っている。デビューの日が待ち遠しい。

サフィラ良血ならではの上昇曲線 栗東坂路で数字以上の切れ味発揮(13日・浜口)

 兄姉にサリオスサラキアサリエラなどが名を連ねる良血サフィラ(牝2歳、栗東・池添)がこの日、朝一番の栗東坂路で4F55秒0-12秒6を記録。馬なりで軽く流した内容でも非常に俊敏な走りで、ラスト1Fは数字以上に切れ味があった。8月新潟の芝1600m新馬戦は1番人気で3着に敗れたが、そこからの上積みは大。次は勝ち負けになりそうな気配だ。

ヴェロキラプトル野路菊Sへ好ムード「手加減せずに乗り込める」(13日・安里)

 6月24日の東京新馬戦(芝1800m)を逃げ切ったヴェロキラプトル(牡2歳・栗東・高野)は来週の野路菊S(23日・阪神、芝1800m)に向けてスタンバイ。「もう少し馬体を大きくしたかったので間隔をあけました。以前より馬体の張りが出ているし、手加減をせずに乗り込める元気さもある」と師の思惑通り、上積みは大きそうだ。

ポエットリーは再来週初陣へ 栗東坂路でいきなり4F51秒9の好時計(13日・赤木)

 先週栗東へ帰厩し、デビューに向けての調整が始まったポエットリー(牝2歳、栗東・平田、父ダイワメジャー母ブギーダモーレ)。この日が帰厩して実質初めての追い切りだったが、栗東坂路でいきなり4F51秒9-12秒5の好時計をマークした。「もともと評価の高い馬で、動きの質がいい」と師もご満悦の様子。予定している30日の阪神4R新馬(芝1400m)が楽しみだ。

アスクワンタイム京王杯2歳Sへ 全兄ファンタジストは18年にV(13日・堀尾)

 小倉2歳Sを制したアスクワンタイム(牡2歳、栗東・梅田)は京王杯2歳S(11月4日・東京、芝1400m)へ向かう。「いい意味での遊びがあり、距離は持つはず。兄も勝っている重賞なので」と、18年覇者ファンタジストと全兄弟での同一重賞連勝を目指す。なお、鞍上は引き続き岩田望が務める。

リアレスト動きに柔らかみアップ 母系はハルーワソングの一族(13日・石渡)

 近親にシュヴァルグランなどの活躍馬が名を連ねるリアレスト(牡2歳、美浦・尾関、父リアルスティール母クィーンズベスト)がこの日、美浦Wを軽めのキャンターで周回した。馬体にメリハリがあり、動きにも柔らかみが増してきた印象。現役準オープンだった母は、16年チューリップ賞4着など重賞でも善戦した一頭だ。

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提供:デイリースポーツ

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