「ローズS・G2」(17日、阪神)
オークス8着から巻き返しに出る
ソーダズリングが13日に栗東坂路で戦う準備を整えた。
モズブーナー(4歳2勝クラス)に余裕の手応えで並び掛けると、最後は楽に半馬身先着。4F51秒7-37秒2-11秒9を計時した。
感触を確かめた
武豊は「もともとケイコも動く馬ですが、相変わらずいい。仕上がっている」と状態を伝える。「
オークスは
テンションが高くて右にモタれ、カッとなるところがありました。阪神の1800メートルは勝っている舞台。この馬の力を出せればチャンスはある」と自信を示した。
秋華賞に向け、重要な意味を持つ秋初戦。田中助手は「体を大きく見せ、全体的にしっかりした印象。期待していますし、大きな舞台で活躍できるように」と力を込める。今回は例外なく最速の上がりタイムをたたき出してきた右回り。自信の舞台で末脚を放つ。
提供:デイリースポーツ