2021年の
日本ダービー馬
シャフリヤール(牡5歳、栗東・
藤原英昭厩舎、
父ディープインパクト)が、9月12日に騎乗運動を再開したことが分かった。所属するサンデーサラブレッドクラブが14日に発表した。
同馬は
札幌記念で11着に敗れた後、喉頭蓋
エントラップメントを発症していることが判明。手術を受け、現在は北海道のノーザン
ファーム空港に放牧に出されている。同クラブによると、術後の経過は順調で、これからブ
リーダーズCターフ・米G1(11月4日、サンタ
アニタパーク競馬場・芝2400メートル)への遠征を含め、秋の予定を検討していくという。
スポーツ報知