通算2000勝以上の騎手による騎手招待競走「第30回
ゴールデンジョッキーカップ」が14日、園田で行われた。
JRAから参戦した
武豊は、98年に
日本ダービーを初めて制した
スペシャルウィークの勝負服での騎乗。最初のレース、8Rの
ファイティングジョッキー賞は
チェスターコートで11着だったが、続く9R・エキサイティングジョッキー賞を
ディージェーサンで制した。
「単勝1・2倍の馬に乗せてもらって多少プレッシャーはあったけど、久しぶりにこの勝負服で勝ててうれしい」。この勝負服での勝利は15年ぶり。
横山典弘は
メジロライアンなどのメジロの勝負服で参戦しており、「典さんと
タイムスリップしたみたいだな、と話していました」と話した。
午後4時5分の11R・チャンピオンジョッキー賞も含めて3戦の着順ポイントの合計で優勝を争う。「ラスト1戦、チャンスあると思うんで。いい結果残して、表彰式でここに来られるよう頑張ります」と闘志を高めていた。
スポニチ