IFHA(国際競馬統括機関連盟)は14日、ロンジンワールドベストレースホースランキングを発表。1月1日から9月10日までの主要レースが対象で、
ドバイシーマクラシック勝ちでレーティング129
ポンドの
イクイノックス(牡4=木村)が先月の発表から変わらず単独トップとなった。
キングジョージ6世&
クイーンエリザベスS10着から巻き返し、
愛チャンピオンSを制した
ディープインパクト産駒の英愛ダービー馬
オーギュストロダン(牡3=アイルランド)が124
ポンドで
タイトルホルダー(牡5=栗田)と並んで8位タイに浮上。前回は122
ポンドで12位タイだった。
上位陣に変動はなく、
キングジョージ6世&
クイーンエリザベスS覇者
フクム(牡6=英国)、
プリンスオブウェールズSから
英インターナショナルSと連勝中の
モスターダフ(牡5=英国)が128
ポンドで2位タイ。
キングジョージ6世&
クイーンエリザベスS2着
ウエストオーバー(牡4=英国)が単独4位の127
ポンドで続き、
英インターナショナルS3着
パディントン(牡3=アイルランド)、香港の
ゴールデンシックスティ(セン8)、同じく香港の
ラッキースワイネス(セン5)が125
ポンドで5位タイとなっている。
▽レーティング 競走馬の能力を示す客観的な指標で、着差や負担重量などを基に、国際的に統一された基準により、数値化したもの。
スポニチ