次週24日の
オールカマー(中山)で復帰する
タイトルホルダー(牡5=栗田)が、美浦Wコースで軽快な走りを披露した。
キープブライトン(3歳1勝クラス)を目標にスムーズに加速すると、ラストは楽々と先着。馬なりで5F65秒9〜1F11秒3の好時計をマークした。栗田師は「誘導してもらった後ろで折り合い面を確認。このくらいは動く馬ですし、先週よりは全然良いですね。来週は(横山)和生が乗ります」と明るかった。
圧倒的1番人気に支持された前走の
天皇賞・春は無念の競走中止。反撃の秋へ、ここは重要な始動戦となる。同師は「カイバをよく食べているし先週から体も良くなってきた。体に張りも出てきました。まずは
オールカマーに向けて順調にきている」と話した。
スポニチ