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ローズS・G2(9月17日、阪神・芝1800メートル)=15日、栗東トレセン
重賞初挑戦のマスクドディーヴァ(牝3歳、栗東・
辻野泰之厩舎、父
ルーラーシップ)は、角馬場で体をほぐしてから坂路で調整した。辻野調教師は「追い切った後もカイバを食べていました。今回の入厩当初よりしっかりして、動けるようになっています」と順調ぶりを伝えた。
前走は直線でパワフルな末脚を繰り出し、外から差し切って2馬身半差をつけた。これまでの2勝はそれぞれ重、稍重だが、「元々軽く走るタイプなので、稍重や重でよく結果を出しているなと思います」と指揮官。良馬場が見込める今回は、さらに瞬発力を発揮できそうだ。
スポーツ報知