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ローズS・G2(9月17日、阪神・芝1800メートル)=16日、栗東トレセン
武豊騎手とのコンビで
オークス8着からの巻き返しを図る
ソーダズリング(牝3歳、栗東・
音無秀孝厩舎、
父ハーツクライ)は、坂路で調整。キビキビした脚取りで64秒0―15秒5で登坂した。生野助手は「変わらずいい状態でいける」と順調ぶりを伝えた。
ひと夏を越しての秋初戦。同助手は「背中がしっかりしたかなと思う」と成長をみてとる。阪神・芝1800メートルは、3走前の未勝利戦を2馬身半差で快勝した舞台。さらに、2着
エルトンバローズは後に
ラジオNIKKEI賞を制している。同助手は「前走は距離が長かったかなと思う。(今回の舞台は)いいところなのでは」と期待を込めた。
スポーツ報知