10日にソウル競馬場で行われた韓国国際競走のコリアスプリントを制したリメイク(牡4＝新谷)は武豊との再コンビでJBCスプリント(11月3日、大井ダート1200メートル)に向かうことが17日、分かった。新谷師は「強かったですね。木曜(21日)に放牧先に様子を見に行くつもり。順調ならJBCスプリントに向かいます」と語った。

　リメイクはコリアカップを制した僚馬クラウンプライド(牡4)、同2着グロリアムンディ(牡5＝大久保)、コリアスプリント3着バスラットレオン(牡5＝矢作)とともに12日に帰国し、輸入検疫先となる兵庫県の三木ホースランドパークに入厩している。

　今年は春に中東遠征(リヤドダートスプリント3着、ドバイゴールデンシャヒーン5着)を経験。昨年12月のカペラS、今年8月のクラスターカップを合わせ、3度目の重賞制覇を飾った。武豊とはドバイゴールデンシャヒーン以来、2度目のコンビ結成となる。

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