中山4Rのメイクデビュー中山(芝1200m)は11番人気マリンバンカー(岩部純二騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分10秒5(良)。1馬身3／4差の2着に3番人気ゴンザーゴ、さらに1馬身半差の3着に1番人気マイネルティグレが入った。

マリンバンカーは美浦・南田美知雄厩舎の2歳牡馬で、父エスケンデレヤ、母ゲッカビジン(母の父ヨハネスブルグ)。

レース後のコメント

1着　マリンバンカー(岩部純二騎手)
「センスが良かったです。物見はしていましたが、完勝です」

2着　ゴンザーゴ(北村宏司騎手)
「ゲートはタイミング良く出てくれました。道中は良いリズムでした。勝ち馬を目標にできましたが、思ったよりも、相手がしぶとくて捕まえられませんでした。この馬自身は体を使って、良い走りでした」

3着　マイネルティグレ(丹内祐次騎手)
「良いところを取れて、最後は伸びましたが、前が止まりませんでした」

4着　ステラシティ(三浦皇成騎手)
「血統からはダートかなという感じですが、兄姉よりも身のこなしが良くて、芝のレースでデビューしました。センスは良いし、ダートで変わりそうです。距離が延びても良さそうです」

5着　ジョーヌカレラ(吉田豊騎手)
「外を回りたくないと思っていました。スタートが良くなかったですが、うまく中団の馬群に入れて、自分の競馬は出来ました。新馬としては良かったです」

ラジオNIKKEI