9月18日の中山8R・3歳上1勝クラス(ダート2400メートル=9頭立て)は
藤田菜七子騎手が
ヨリノサファイヤ(牝3歳、美浦・
根本康広厩舎、父
コパノリッキー)を勝利に導き、師匠の
根本康広調教師の
JRA通算200勝に貢献した。勝ち時計は2分37秒3(良)。
積極策が実を結んだ。3角先頭の積極策から直線は上がり最速をマークして突き放し、4馬身差で圧勝。自身は17日の中山6Rに続き2日連続の勝利で今年10勝目。師匠の節目の勝利に貢献した
藤田菜七子騎手は「うれしいです。少しは恩返しすることができましたが、まだまだ足りないので、これからも少しずつ恩を返していければ」と感謝を口にした。
スポーツ報知