中山6Rのメイクデビュー中山(芝2000m)は1番人気
トロヴァトーレ(
C.ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分01秒6(良)。2馬身半差の2着に2番人気
エリカサファイア、さらに3/4馬身差の3着に7番人気
マイネルフランツが入った。
トロヴァトーレは美浦・
鹿戸雄一厩舎の2歳牡馬で、父
レイデオロ、
母シャルマント(母の
父エンパイアメーカー)。
レース後のコメント
1着
トロヴァトーレ(
C.ルメール騎手)
「まだ子供っぽいですが、最後は能力を見せてくれました。凄く伸びしろがあります。距離もピッタリです。走ってきそうです。(父の
レイデオロに似ている?と質問されて)
レイデオロに体はちょっと似ていますね」
2着
エリカサファイア(J.モレイラ騎手)
「いいスタートを切って、好位のポジションでリズム良く競馬が出来ました。直線も反応しましたが、1頭強い馬に負けてしまいました。ですが良い馬ですし、ポテンシャルがあります」
3着
マイネルフランツ(
丹内祐次騎手)
「血統的に難しい所があって、ガッと行くところがあるので大事に乗りました。良い走りでした」
4着
ウインボレロ(
石川裕紀人騎手)
「全体的な感想としては、集中力がもう少し欲しいところでした。1回使って良くなってくれればと思います」
5着
ルーベンス(
菅原明良騎手)
「調教から凄く大人しくてまだ気が乗っていなくて、もう少し気持ちが乗って欲しいところでしたが、競馬に行くとしっかりついて行けました。最後まで諦めずに走ってくれました。あとは気持ちだと思います」
ラジオNIKKEI