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【生田特別レース後コメント】バロッサヴァレー鮫島克駿騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2023年09月18日(月) 16時32分
 阪神9Rの生田特別(3歳以上1勝クラス・芝2400m)は3番人気バロッサヴァレー(鮫島克駿騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分25秒0(良)。1馬身半差の2着に6番人気メイショウウネビ、さらに1馬身3/4差の3着に9番人気アレナリアが入った。

 バロッサヴァレーは栗東・高野友和厩舎の3歳牝馬で、父ハーツクライ母ピラミマ(母の父Unbridled's Song)。通算成績は6戦2勝。

レース後のコメント

1着 バロッサヴァレー(鮫島克駿騎手)
「レースの前には、行けたら行ってもいいと思っていました。人気馬が位置を取れるタイプの馬ではありませんでしたから、なおさら先行の意識を強く持って臨みました。自分が単騎逃げをしているくらいの意識で、理想的な展開でした。動くのが早いかなとも思いましたが、無理してつかまえにいっている訳ではありませんでしたし、馬のリズムに任せて行きました」

2着 メイショウウネビ(泉谷楓真騎手)
「前が残りそうでしたから、ポジションを取って折り合いもつき、力むことなく直線もスムーズに出せました。この馬も伸びてはいますが、勝ち馬には伸び負けした感じです」

3着 アレナリア(団野大成騎手)
「距離はこなしてくれました。ロス無く回れたのが良かったです。ハミ受けに課題はありますが、展開も向きましたけど、最後まで脚を使っています。うまくいけば頑張れると思います」

4着 サンスノーフレーク(酒井学騎手)
「出負けして思ったよりも後ろの位置になりましたし、いつもより手前の替え方がスムーズではありませんでした。スピードの乗りが悪いので、その点に気をつけて乗りましたが、そこは良かったです。とにかくスタートが痛かったです。2列目で運べれば良かったです」

5着 ヴァリージア(池添謙一騎手)
「ゲートの中でもぐってしまい、最悪のタイミングで開いてしまいました。その上にスローペースで誰も動かないので動いて行きましたが、休み明けでしたし、坂で止まってしまいました。次はゲートがどれだけ改善するかです。力は通用しますし、叩いた上積みもあると思います」

ラジオNIKKEI

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