10日のコリアカップを10馬身差で制した
クラウンプライド(牡4=新谷)は韓国から帰国後、輸送による疲労が見られ、歩様にも硬さがあるなど全体的にボディーコンディションが落ち、レース間隔も考慮した上で
JBCクラシック(11月3日、大井ダート2000メートル)を見送ることが決まった。22日、社台グループオーナーズが発表した。
帰国後は兵庫県の三木ホースランドパークでの検疫を経て現在、宮城県の山元トレセンで調整中。次走の選択は今後の回復状況を見極めながらで、まずは十分にリフレッシュを図り、慎重に立ち上げていく方針を示した。
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