札幌記念で11着に敗れた21年ダービー馬
シャフリヤール(牡5歳、栗東・藤原)が、C・デムーロとのコンビでブ
リーダーズCターフ・G1(11月4日・米サンタ
アニタパーク、芝2400メートル)を目指すことが明らかになった。所属するサンデーサラブレッドクラブが22日、ホームページで発表した。その後は香港国際競走(12月10日・シャティン)への転戦も視野に入れている。
22日に北海道苫小牧市のノーザン
ファーム空港から福島県のノーザン
ファーム天栄に移動。今後は滋賀県のノーザン
ファームしがらきを経由し、27日に栗東トレセンに帰厩する。同馬は前走後に喉頭蓋
エントラップメントを発症。先月24日に手術を行い、無事に成功していた。
過去に喉頭蓋
エントラップメントを発症した例としては、
グランアレグリアが21年8月12日に手術し、同年10月31日の
天皇賞・秋に出走(3着)したケースなどがある。
提供:デイリースポーツ