23日、中山競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1600m・16頭)は、逃げた永野猛蔵騎手騎乗の3番人気タイガードラゴン(牡2、美浦・黒岩陽一厩舎)が、中団から脚を伸ばした2番人気ルヴニール(牝2、美浦・奥村武厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分38秒1(重)。

　さらに1馬身差の3着に4番人気ジャグアール(牡2、美浦・矢野英一厩舎)が入った。なお、1番人気コナウェリナ(牝2、美浦・宮田敬介厩舎)は4着に終わった。

　勝ったタイガードラゴンは、父ミュゼスルタン、母ミュゼリトルガール、その父ディープインパクトという血統。

【勝ち馬プロフィール】
◆タイガードラゴン(牡2)
騎手：永野猛蔵
厩舎：美浦・黒岩陽一
父：ミュゼスルタン
母：ミュゼリトルガール
母父：ディープインパクト
馬主：ＯＲＴＥＧＡ
生産者：タツヤファーム

【全着順】
1着　タイガードラゴン　3人気
2着　ルヴニール　2人気
3着　ジャグアール　4人気
4着　コナウェリナ　1人気
5着　ホーハイト　8人気
6着　マリノルージュ　6人気
7着　マルチライセンス　5人気
8着　キャラメルショコラ　10人気
9着　マクルール　14人気
10着　インサイダー　9人気
11着　ネオステラス　7人気
12着　フォルトシュリット　12人気
13着　クレーンパーディタ　13人気
14着　カイブルーノ　15人気
15着　ライムストリート　16人気
16着　プエルトプラタ　11人気