9/24(日)は中山・阪神の2場開催。天気は中山が曇りのち晴れ、阪神が晴れの予報となっている。
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オールカマーで
タイトルホルダー始動
中山11Rは芝2200mの
オールカマー(GII)。
ジャパンCや
エリザベス女王杯へ向けた一戦。
天皇賞(春)で競走中止となったGI・3勝馬
タイトルホルダーが再起を期して出走してくるほか、昨年の
エリザベス女王杯覇者
ジェラルディーナ、
安田記念で4着だった
ガイアフォースなど好メンバーが激突する。
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菊花賞TRの
神戸新聞杯 阪神11Rは芝2400mの
神戸新聞杯(GII)。3着までに
菊花賞の優先出走権が与えられる
トライアル。
日本ダービーで3着だった
ハーツコンチェルト、
共同通信杯の勝ち馬
ファントムシーフなどが権利取りを狙う。
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グラニットが自己条件で巻き返し狙う
中山9Rは芝1600mの木更津特別(2勝)。
グラニットは昨年の
サウジアラビアRCで大逃げを打って2着に入った実績を持つ
ダノンバラード産駒。前走の
京成杯AHでは6着だったが、自己条件のここで巻き返しを狙う。
■中山5Rで
エランなどがデビュー
中山5Rは芝2000mの新馬戦。近親にGI馬
レイパパレがいる
ラブリーデイ産駒
エラン、重賞2勝馬
フーラブライドの仔
ジャンドル、重賞で2着が2回ある
シャルールの仔
カニキュルなどが初陣となる。
■阪神5Rで
リスグラシューの初仔がデビュー
阪神5Rは芝2000mの新馬戦。19年に
宝塚記念、
コックスプレート(豪G1)、
有馬記念で3連勝し、同年の
年度代表馬に輝いた
リスグラシューの初仔
シュヴェルトリリエが
坂井瑠星騎手とのコンビでデビュー。調教の動きが上々で、勝ち上がりの期待が掛かる。
■阪神4Rの新馬戦は
マルチャレアルに注目
阪神4Rはダート1800mの新馬戦。
マルチャレアルはきょうだいに21年のBCディスタフ(米G1)を勝った
マルシュロレーヌがいる
リアルインパクト産駒。鞍上
坂井瑠星騎手でデビュー勝ちを狙う。
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清水英克師の
バースデー
清水英克調教師は本日が58歳の誕生日。管理馬は中山4Rの新馬戦に
ヒロインコール、阪神10Rの
道頓堀Sに
ブーケファロスがスタンバイしている。
■地方では4重賞
盛岡競馬場では17時45分に
ヴィーナスス
プリントが行われ、重賞8勝馬
キラットダイヤなどが出走。
金沢競馬場では18時05分に
ネクストスター金沢が行われ、デビュー2連勝中の
ダヴァンティなどが出走。
佐賀競馬場では18時15分に鳥栖大賞が行われ、重賞2勝の3歳馬
ブレイブアモーレなどが出走。
帯広競馬場では20時05分に銀河賞が行われ、前走ではまなす賞を勝ったヘッチャラなどが出走する。