24日、阪神競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝2000m・7頭)は、後方2番手から大外を通って伸びた鮫島克駿騎手騎乗の4番人気ショウナンラプンタ(牡2、栗東・高野友和厩舎)が、中団待機から内目を捌いた3番人気サトノシュトラーセ(牡2、栗東・友道康夫厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分01秒3(良)。

　さらにハナ差の3着に2番人気シュヴェルトリリエ(牡2、栗東・矢作芳人厩舎)が入った。なお、1番人気リチャードバローズ(牡2、栗東・上村洋行厩舎)は5着に終わった。

　勝ったショウナンラプンタは、父キズナ、母フリアアステカ、その父Zensationalという血統。

【勝ち馬プロフィール】
◆ショウナンラプンタ(牡2)
騎手：鮫島克駿
厩舎：栗東・高野友和
父：キズナ
母：フリアアステカ
母父：Zensational
馬主：国本哲秀
生産者：社台ファーム

【全着順】
1着　ショウナンラプンタ　4人気
2着　サトノシュトラーセ　3人気
3着　シュヴェルトリリエ　2人気
4着　ゴーディアンノット　5人気
5着　リチャードバローズ　1人気
6着　ブーヤカ　6人気
7着　サウンドチアフル　7人気