フランスの競馬統括機関フランスギャロは27日、午前11時30分(現地時間)に第102回
凱旋門賞(10月1日、パリロンシャン芝2400メートル)の追加登録(登録料12万ユーロ=約1887万円)&出馬登録前取消(取消料1万3000ユーロ=約204万円)&出馬登録を締め切り、出走馬15頭を発表した。
16日に英セントレジャーを制した日本産の
ハーツクライ産駒コンティニュアス(牡3=愛A・オブライエン)が予定通り追加登録を済ませて出走へ。前哨戦ニエル賞の覇者で当初は米
ブリーダーズカップターフ(11月4日、サンタ
アニタパーク芝2400メートル)や
ジャパンカップ(11月26日、東京芝2400メートル)を視野に入れていた独ダービー馬
ファンタスティックムーン(牡3=独S・シュタインベルク)も追加登録を済ませた。
日本馬は唯一、
スルーセブンシーズ(牝5=尾関)が参戦する。出走馬と負担重量は以下の通り。騎手は28日に確定する。
ウエストオーバー 59.5
エースインパクト 56.5
オネスト 59.5
コンティニュアス 56.5
シスファハン 59.5
シムカミル 59.5
スルーセブンシーズ 58
ハヤザーク 59.5
ファンタスティックムーン 56.5
フィードザフレーム 56.5
フクム 59.5
プラスデュキャルゼル 58
フリーウインド 58
ベイブリッジ 59.5
ミスターハリウッド 56.5
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