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キャプテンネキ連勝へ「上積みを感じる」(28日・矢野)
8月12日の新潟新馬戦で2番手から抜け出し、デビュー勝ちを飾った
キャプテンネキ(牝2歳、栗東・杉山晴)は、
りんどう賞(10月9日・京都、芝1400m)で連勝を狙う。師は「新馬戦の前よりもトモがしっかりとしてきましたね。馬体の張りも良くなっているし、1度使った上積みは感じます」と、
パワーアップした姿で2走目に臨む。
◆母は
クイーンCの勝ち馬、
モアザンワンスはダートでデビュー(28日・安里)
母フォーエバーモアは3歳時にデイリー杯
クイーンC勝ち。
モアザンワンス(牝2歳、栗東・高野、
父マジェスティックウォリアー)は栗東坂路で抜群の動きを見せた。「乗り味やフットワークから芝でも走れそうですが、父の産駒を考慮してダートへ。初戦から勝負になる体力は備わっているし、度胸もありますから」と師も楽しみにしている。10月8日の東京ダート1600mでデビュー予定。
◆年長馬2頭の間で伸びた
キャピタルサックス(28日・竹村)
キャピタルサックス(牡2歳、栗東・杉山晴、父
リオンディーズ、
母モンプティクール)がこの日、栗東CWで追い切りを行った。年長馬2頭の間に入る内容だったが、鞍上(松山J)の仕掛けに力強く反応して最先着。上がりも37秒1-11秒6と優秀な数字で、追うごとに上昇カーブを描いている。半兄
ノーヴァレンダ(
父ダイワメジャー)はダートの重賞を勝った実績馬。父が変わってどんな成長を見せるのか楽しみだ。
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提供:デイリースポーツ