◆第28回
秋華賞・G1(10月15日、京都・芝2000メートル)2週前追い切り=9月29日、美浦トレセン
トライアルの
紫苑S・G2を制した
モリアーナ(牝3歳、美浦・
武藤善則厩舎、父
エピファネイア)は、美浦・Wコースを4ハロン54秒9―11秒9で駆け抜けた。馬なりながら軽快なフットワークに状態の良さを感じさせ、武藤調教師も「本当に良質な筋肉を持っている馬で、今まで疲れているのを見たことがない。前回は3週間の仕上げで足りない部分もあったから、それを思えば上積みはある」と手応えを口にした。
2冠牝馬
リバティアイランドが待ち構える
秋華賞へ向けて「強い馬はいるけど、ジョッキー(
横山典弘)も3戦目だから、この馬の持ち味を引き出してくれると思う」と自信をのぞかせた。
スポーツ報知