秋のG1開幕戦はス
プリント王決定戦「第57回
スプリンターズS」だ。過去10年を振り返ると前走・
セントウルS組が5勝、9連対の好成績を挙げている。今年もその傾向が続くとみて、本命は
アグリに託す。
その前走・
セントウルSは後方でじっくり脚をためる形から、メンバー最速の上がりで2着に追い上げた。初コンビを組んだ横山典が新たな
スタイルを引き出し、力を示す結果。その気になればハナを切るくらいのスピードもあり、脚質に幅が出たことが大きい。
春に香港遠征を経験し、精神面でも、ひと皮むけた。叩き2走目で仕上がりはバッチリ。かつて
カレンチャン、
ロードカナロアを育てた安田隆厩舎から新ス
プリント王が誕生しそうだ。馬連(9)から(1)、(3)、(6)、(10)、(13)、(14)へ。
スポニチ