1日の阪神12R・3歳上2勝クラス(ダート1400メートル)で12番人気
マイネルプロンプト(セン11=坂口、
父マツリダゴッホ)が道中、中団から末脚を繰り出し、半馬身差で差し切りV。
ドゥラメンテ、
キタサンブラックと同世代のベテランが19年3月の
ペガサスジャンプS以来の勝ち星を挙げた。
10歳馬の
JRA平地勝利は
アサカディフィートの08年
小倉大賞典、
トウカイトリックの12年スポニチ賞
ステイヤーズSなどがあり、11歳馬は史上初で
JRA平地最高齢勝利記録を塗り替えた。
騎乗した19歳の田口は「11歳でも凄く元気いっぱいで、道中の手応えが良かったですし、反応も良かったです。最後までよく頑張ってくれたと思います。馬に感謝したいです」と話した。
また、障害では
オーストラリア調教馬
カラジが12歳で
中山グランドジャンプ3連覇(05〜07年)を達成、11歳馬も
オジュウチョウサンの22年
中山グランドジャンプなど勝ち鞍がある。
スポニチ