現地時間1日、フランスのパリロンシャン競馬場で行われた第102回
凱旋門賞(3歳上・牡牝・G1・芝2400m)は、後方からレースを進めて直線で外から末脚を伸ばしたC.デムーロ騎手騎乗の1番人気
エースインパクト(牡3、仏・JC.ルジェ厩舎)が、好位の内で脚を溜めて直線脚を伸ばした2番人気
ウエストオーバー(牡4、英・R.ベケット厩舎)を差し切り、1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分25秒50(稍重)。
さらに短アタマ差の3着に13番人気
オネスト(牡4、仏・F.シャペ厩舎)が入った。
日本から参戦した3番人気
スルーセブンシーズ(牝5、美浦・
尾関知人厩舎)は後方から馬群を縫うように追い込み、3着から1.1/4馬身差の4着と健闘した。
勝った
エースインパクトは、父
Cracksman、
母Absolutly Me、
その父Anabaa Blueという血統の愛国産馬。前々走で仏ダービーを制していて、6戦無敗での
凱旋門賞制覇となった。
【全着順】
1着
エースインパクト 1人気
2着
ウエストオーバー 2人気
3着
オネスト 13人気
4着
スルーセブンシーズ 5人気
5着
コンティニュアス 7人気
6着
ベイブリッジ 11人気
7着
シスファハン 14人気
8着
フィードザフレーム 3人気
9着
フクム 4人気
10着
シムカミル 9人気
11着
ファンタスティックムーン 6人気
12着
プラスデュキャルゼル 8人気
13着
フリーウインド 10人気
14着
アヤザーク 15人気
15着
ミスターハリウッド 12人気
※人気は国内発売のものです。