凱旋門賞から一夜明けた2日、4着と力走したスルーセブンシーズ(牝5＝尾関)は厩舎内の引き運動で体をほぐした。

　尾関師は「全体的に普段の立ち振る舞いと変わらないですし、カイバもよく食べており、まずはひと安心しています。レースの余韻が抜けてから疲れを見せる場合も多々あるので、しっかり今後の状態を見届けて無事、帰国の途につけるよう尽力してまいります」とJRAを通じてコメントした。

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